中古で富士通モバイルワークステーションCELSIUS H780を購入したのでレビューとSSDの変換方法を記したいと思います。
私がこちらのパソコンを購入した目的はトレード専用のパソコンを探していてたまたま中古で激安で販売していたので購入しました。
CORE-i5だが高性能
私の購入した富士通H780は法人用のモバイルワークステーションでメモリ16g HDD500g cpu intel corei5 8400Hというスペックでした。メモリは十分ですがCPUはワークステーションとしてはcorei5と最低限のスペックという感じです。あまりCPUには詳しくないのですが、それでも8400Hは世代が第8世代とそれほど古くなくi5の中でもHの付くシリーズは性能が良いらしい。ベンチマークを見てみると一部の8世代以上のcorei7のCPUよりも高性能のようです。ちなみにこの法人用のパソコンは定価で買うと約50万ほどします。こんなの定価で買うのかと思ってしまいます。私はラッキーなことにポイントバックも含め3万円ほどで購入できました。
私はこのパソコンではトレードとインターネットくらいしか行わないのですがサクサク動いてくれます。(ワードとかオフィス系やグラフィックなどのソフトは使わないのでそこはあまりこのブログはレビューの参考にならないかもしれません。)
少し厚みがありノートパソコンとしては重たい
ノートパソコンとしてはかなり重たいですが、私のように持ち運びはほとんどしない場合気になりません。モニターを2枚繋げることができるのでトレードにも問題ありません。私はごちゃごちゃした配線が嫌いなのでUSB-PD充電ができないことが不満な位です。
ただ私の購入したH780はHDD搭載でSDDではなかったので起動が遅く、そこが不満でした。SSDに変えたいと思いましたが、私はmacしかほとんど使ったことがなく自分でSDDに変換できるか不安でした。SSDに変換するにもネットで調べてもこの機種に対する情報が少なすぎて出てきませんでした。先日HDDからSSDに変換したのでその方法を記したいと思います。
まずどのSSDに交換できるのかネットで調べるとメモリやストレージを販売しているcrucialのページにH780と互換性のある製品一覧が出てきます。この中から2.5インチのssdを選びました。m.2もあったのですが発熱の問題もあるとのことでしたので無難に2.5インチを選びました。
私は下記を購入しました。
Crucial SSD 500GB MX500 SATA3 内蔵2.5インチ 7mm CT500MX500SSD1 + SATA-USB3.0変換ケーブル付。 変換ケーブル付にしたのはSSDに繋げて内蔵のHDDのデータを移すためです。
SSDだけ購入して変換ケーブルは他メーカーのものでも別で購入しても良いと思います。
私はこちらの動画を参考にSSDにデータを移行しました。
https://www.youtube.com/watch?v=tDJ-dIFY1iE
以前にmacbookのSSD変換は行ったことがありましたが、今回ウィンドウズは初めてでできるかどうか不安でしたが難しくはありませんでした。
SSD換装方法
それではSSD換装の手順を記します。以下の作業は必要に応じてHDDからSSDへのデータの移行が済んでから行ってください。行う場合はもちろん自己責任でお願いします。
まず本体裏側にあるバッテリーを外して上記写真の赤丸箇所のネジを外します。(2ヶ所)
次に蓋を開けるのですが、上記写真のように赤丸の部分に出っ張りがあるので、そこに力を加え手前に引くと開けやすくなります。
次に2.5インチHDDをSSDに取り替えますが、上の写真のようにHDDに指を引っ掛け、右側に少し力を入れ引っ張ると取りやすくなると思います。上の写真はすでにSSDに取り替えたものを撮影したものです。作業が終わった後にこのブログを書こうと思いついたので、すでにSSDに変えたものを写真で使っています。
後は上の写真の通り、HDDをローマ字の「H」を押しつぶしたような形の部品を外してケーブルを抜きSSDに差し替えます。繰り返しになりますが上の写真はSSDに換装の作業が終わった後にこのブログのため再度蓋を開けていますので、すでにSSDに換わっています。
これで終了です。後は蓋をしてネジをもとに戻します。どこにも富士通モバイルワークステーションH780のSSD換装の情報がネットになく変えられるか不安でしたが簡単に変えることができました。
以上富士通モバイルワークステーションCELSIUS H780をSSDに換装する参考にしていただけたらと思います。
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