佐久の町中でたまに見かける「北斗の拳」のラッピングバス。
このバスに興味をもたれた方もいるのではないでしょうか?
先日この北斗の拳のラッピングバスに乗ってみたのでレビューしたいと思います。
北斗の拳ラッピングバスとは
北斗の拳ラッピングバスとは佐久市出身の漫画家、
武論尊さん原作の超有名漫画「北斗の拳」の画をデザインした佐久市を走るバスです。
平成30年7月23日から運行し市内循環バス1台と、千曲バス株式会社の高速バス(池袋・新宿線)2台が運行されているみたいです。
北斗の拳の絵を担当している原哲夫さんの協力もありキャラクターの使用を無償で提供していただいたとのことです。
北斗の拳バスin池袋
私が乗ったのは高速バスです。先日池袋まで用事があり池袋から佐久まで帰るのに乗ったバスが北斗の拳ラッピングバスでした。
私はまさか北斗の拳ラッピングバスが来ると思っていませんでしたので、来た時には少しテンション上がってしまいました。
バスが大都会?池袋の中を走っている時はたまにちらちらこちらを見る人も。北斗の拳が目立っているのでしょうか?
車内の様子は
車内はこんな感じ。外見とは違って車内は普通のバス。変わった所といえば武論尊さんのサインがあります。
最前列の右側の後ろの席にあります。
wifiが整備されています。久しぶりにバスに乗ったのですがwifiが整備されているのは便利ですね。行きの普通の高速バス(北斗の拳のラッピングされていないバス)にはwifiが整備されていなかったので、こうしたところも良いですね。
またコンセントがあります。バスにコンセントがあるのは初めて見ました。スマホのバッテリー等充電できて便利ですね。
乗る時にすでにシートベルトが差し込んであり、これを外さないと座れないようになっています。シートベルトをすることを促しています。
私もしっかりシートベルトをしました。
キャラクターは
途中休憩でサービスエリアに停まったので写真を撮らせてもらいました。
- ケンシロウ
- ラオウ
- トキ
- 黒王
- ユリア
- ジャギ
- サウザー
- シン
- レイ
- シュウ
ですね。私の好きなキャラはジャギです。小物感が良い(笑)それに「佐久に来い!」と文字が書いてあります。こうしてみるとさすがにカッコいい。
感想
今回初めて北斗の拳のラッピングバスに乗ってみましたが、東京都内を走っているとさすがに大都会の雑踏の中では気付いてバスをみる人も少し
しかいませんでした。ところが都会から離れるにつれてめちゃくちゃ目立つと思いました。途中で停まった上里SAではかなり目立つ。
またバスの後ろについた車はかなり見ちゃうんじゃないかと思います。
車内や運転は歌にある「腐敗と暴力のまっただ中」という北斗の拳の世界とは正反対で静かに安全運転で快適に佐久まで届けてくれました。
佐久在住の北斗の拳ファンなら北斗の拳ラッピングバスに一度は乗ってみたいですね。これに乗らなければ「我が生涯に一片の悔いが残る」かも(笑)
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